画像一つ使う際にもユーザーが何を感じ取るかを考えよう(powered by beBit)

SPONSORED LINK

※ 今回の記事は「ウェブサービスインターフェース勉強会」でのbeBit社のプレゼンから。

beBit社から「画像一つでもコンバージョン率がこんなに違う」という事例を紹介してもらいました。今回事例としてご紹介いただいたのはある住宅ローンサイトの画像について。

bebit_doi.jpg

↑ 説明してもらった同社コンサルタントの土井さん。

あなたは住宅ローンサイトで「お問合せはこちらから」というページをつくるとしたら、そこにどんな画像を使いますか?

やわらかい印象のイラスト、ヘッドセットをした女性が電話に出ている写真、などが候補にあがると思いますが、ユーザビリティテストの結果、一番効果的だったのは・・・(考えてみてください)・・・「男性社員の写真」でした。

よく「お問合せ」というと「女性のオペレータ」を連想してしまいますが、大事なのはこれは住宅ローンのページだということです。

実際にテストをしてみると「支店にいるようなローンの専門家が対応してくれるなら申し込みたい。普通のお問い合わせなら申し込みたくない」ということがユーザーの声からわかったのです。

そこで専門知識を持っているイメージのある男性社員の写真を使ったところ、コンバージョン率がぐっとあがったということです。具体的な数値は秘密らしいですが、クライアントは大喜びだったそうですよ

※ 念のために言っておきますが、これは女性の写真が悪いとか、女性には専門知識がない、とかの意味ではもちろんありません。女性の写真が効果的な場合も多々あります。

ここからわかることがいくつかあると思いますが、サイトで画像を使う際には以下のことに気をつけたいですね。

  • そのページを見ているユーザーはどんな心理状況か?
  • 画像一つ一つを見直してみて、そのユーザーはその画像から何を感じるかを洗い出してみます。

こうした作業をしてはじめて、ユーザーにとって違和感のないサイトが出来上がるのでしょうね。そして違和感のないサイトだったらスムーズに次の画面に行ってくれるのかもしれません。

言われてみれば「なーんだ、そんなことか」かもしれませんが、実際にテストをしてみないとわかりませんよね。コストの問題もありますが、効果をあげたいところではきっちりユーザビリティテストをしてみたいですね。

beBit社では他にもユーザビリティテストの結果をまとめて公開しています。こちらのブログもよろしければどうぞ。

» ユーザビリティ実践メモ

SPONSORED LINK

このエントリーを共有する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加